主役じゃなくても、人生は覚醒できる(笑)

夕日の山並みとロードバイク、主役じゃなくても人生は覚醒できるという文字 心に届く言葉

アニメを見ていると、主人公が絶体絶命のピンチに追い込まれ、突然ものすごい力に目覚める場面がありますよね。

今まで勝てなかった相手に立ち向かい、限界を超えて強くなる。そんな場面を見ると、思わず夢中になってしまいます。

でも、ふと思うことがあります。

現実の人生にも、そんな「覚醒」の瞬間はあるのでしょうか?

私たちはアニメの主人公のように、突然特別な能力が身につくわけではありません。昨日までできなかったことが、今日になって何でもできるようになる。そんな都合のいい話も、なかなかありませんよね(笑)

私自身、これまでいろいろな失敗をしてきました。

失敗すれば反省もします。でも、それ以上に考えてきたのは、どうすれば同じ失敗を繰り返さずに済むのかということでした。

やり方を考え、学び、また挑戦する。うまくいかないこともありましたが、簡単に諦めず、一つひとつ積み重ねてきました。

継続は力なり。

昔の自分と今の自分を比べてみると、少しは成長できたのかなと感じることがあります。

そして、もうひとつ。私が大好きな、ある自転車競技のアニメから学んだことがあります。

その物語には、もちろん主人公がいます。でも、主人公だけの力で勝利をつかむわけではありません。

仲間を前へ進ませるために、自分の力を出し切る人がいる。チームが違っても、困っている相手を助ける人がいる。自分が目立つことより、誰かを支えるために全力を尽くす姿が描かれています。

そんな姿を見るたびに、主役じゃなくてもカッコいいなと思うんです。

実は私も、昔はリーダーになりたかったし、何事も自分が中心でいたいと考えていました。

でも、年齢を重ね、いろいろな人と出会う中で、少しずつ考え方が変わってきました。

今は、自分が主役になるよりも、仲間を支える側でいたいと思っています。

というより、主役は忙しくて疲れますからね(笑)

SNSで人との交流を重ねるうちに、大切な仲間たちにも出会えました。今では、みんながLINEグループで楽しそうに会話している姿を見ることが、私にとって大きな喜びになっています。

自分が会話の中心にいなくてもいい。仲間が笑っていてくれたら、それだけで嬉しいんです。

もちろん、支える側だからといって、何でも我慢する必要はありません。時には自分が助けてもらうことだってあるでしょう。

人にはそれぞれ、自分の力を発揮できる場所がある。

先頭に立ってみんなを引っ張る人もいれば、後ろから仲間を支える人もいる。どちらが偉いということではなく、それぞれに大切な役割があると思うんです。

人生の覚醒とは、誰よりも強くなることや、何かで一番になることだけではないのかもしれません。

失敗から学び、以前より少し成長できたと感じること。人を思いやる気持ちが育ち、誰かの喜びを自分の喜びとして感じられるようになること。

そんな小さな変化の積み重ねも、立派な覚醒ではないでしょうか。

主役じゃなくても、人生は覚醒できる。

あなたは今、自分の人生のどんな場所で力を発揮していますか?

目立つ場所でなくても、あなたにしかできない役割があるのかもしれません。

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